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月経困難症の症状と原因を知る!ピル服用で痛み改善も

笑顔の女性

月経困難症という病気がある事は、ご存知でしょうか。これは何かというと、月経の直前に調子が悪くなり、月経が終わるとともに終了する様々な症状です。例えば生理が来る日に下痢をしたり、お腹が痛くなるという人は多いでしょう。これらは月経前症候群といいますが、月経困難症はさらにこの調子が月経の間も続き、調子を崩したり日常生活に悪い影響を及ぼしてしまいます。

とはいえ、この月経困難症については原因が明確に決まっている訳ではありません。実はタイプが二つあり、機能性月経困難症というタイプと器質性月経困難症というのがあります。機能性の場合は特に原因が見つからなかったり、そもそも体が月経そのものに慣れていない、月経による明確な理由が分からないという事で、一説には思春期に多いとも言われています。一方、器質性の場合は何らかの体の不調があり、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因となっていることも少なくありません。この場合は特に治療が必要になります。

症状としては、お腹が痛くなったり腰が痛くなる、頭痛や吐き気、気分の落ち込みやイライラなどの精神的な不調が起こる場合もあります。症状が心や体にも影響を及ぼしますので、精神的にも肉体的にも辛くなる場合が多いでしょう。

こういった症状がある場合、一度病院にかかるのがおすすめです。病院にかかることによって器質性不調ではないことを確認し、まずは病気や治療が必要なものではない、という事を確かめなくてはなりません。月経については特に人にもよりますが、調子の悪さがあるならできるだけきちんと配慮した方がいいでしょう。

その一方で、もし何も問題が無く、原因が特定できない場合の月経困難症ならば、いくつかの治療も大事になります。実はその治療に、ピルを使うことも出来るのです。ピルに含まれるホルモンによって、ある程度月経の不調が無くなったり、月経が来るタイミングがある程度わかるので、事前の調子の悪さや不調の改善にもつながりますし、月経についての調子を整える事も出来ます。

そもそも月経困難症の理由の一つは、ホルモンによるものです。実は排卵が起こる時に出るホルモンが生理痛を起こすことが多いので、排卵が起こる時のホルモンを分泌しないようにすればいいのです。ピルによって排卵を起こさないようにすれば、そもそも月経困難症の原因となるホルモンが無くなり、痛みが減るかもしれません。確実に痛みが減るわけではありませんが、かなり症状が改善されるかもしれません。